あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ワクチンがウイルスを殺すわけではないということ

ワクチンの話題が取り上げられているが、ほとんどの人が

誤解していることがある

「ワクチンがウイルスを殺す」と考えている様ですが

これは間違い

ワクチンは《自己免疫力》を特定のウイルスに対して

効果を上げるのが目的の物

ウイルス感染した細胞を見つけやすくしたり、ウイルス自体

を見つけやすくしたり...あとは自分の免疫力自体を

そのウイルスに対して補強したりというもの

そう! ウイルスをやっつけるのはどちらにしても《自己免疫力》

なのだ。だから自己免疫力自体が極端に弱まっている高齢者や

基礎疾患のある人とかが感染したら、重症化へと進みやすくなる

しかしワクチンを接種しなくても、重症化せず、症状も出ない

人たちもいる。それこそ、自己免疫力は「個人差」が激しい

ということだ

そしてこのほど、香港でのデータがネットで発表された

もともと「免疫力=腸内フローラ」と言われてきたが

そのことを使って、腸内細菌の様子と、感染重症化と無症状

などのことが立証されたと言われている

腸内細菌の様子によっては、新型コロナウイルスに対しても

しっかりと免疫系が働いて、重症化などをおさえてくれるという

とはいえ、《ローマは一日にしてならず》

これからヨーグルトやキムチを食べても免疫力は突然に

強くなることは無いからワクチンが出回り始めたら

そちらを信じるほうが現実的だろうか?

どおりで...高齢者や基礎疾患があっても重症化せずに

無症状や軽症で終わらせる人が大半なのである

ちなみに...腸内フローラはもちろん、喫煙などの因子もあり

以前から、喫煙経験者は重症化率が高いとも言われてきた

しかし最大の要因は...《ストレス》である

病院や介護施設などで「クラスターが出た!!」などは

ストレスがたまり続けていたのでしょうか?

最も早い免疫力の獲得は...そのあたりから対応できたら良いのかも?