あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

無観客の良い点?

ある意味、無観客でのスポーツは、盗撮やアスリートを性的対象や

誹謗中傷とする観客が入らないという点で心ならずも対策に

なっているところはある

しかしアスリートの社会への貢献の一つとしてのスポーツの公益化

などもになっているので、本来の対策とは言えないだろう

そんな中でも特に「女性アスリート」を標的とした行為が問題視されている

的外れでなにも理解できない人たちは「好きでやっている」のだから

いやならユニフォームを変えろよ...とスポーツでのパフォーマンスを

否定する発言をする

盗撮されたり、SNSなどで性的書き込みとして公開するという行為は

スポーツへの批判・冒涜であり、オリンピックで金メダルを取ったり

しようということ自体を「どうでもよいこと」と無関心でいる人たち

もといえる

盗撮されたりストーカーが出たりは「やられる人が悪い」の理屈でしかない

から、競技場をそのまま社会に置き換えても「盗撮やつきまといはやるのはあたりまえ」

という理屈で「好きで着ているのだから撮られるのも性的に公開されるのも悪くない」

という人たち

これを認めるの?

もちろん肖像権の問題もある。勝手にSNSなどに公開されるのは

アスリートはスポーツ中ではあれ、本意ではない

侮辱罪や名誉棄損もある

ともあれ、アスリートがスポーツで頑張ることを心的に妨害する

行為は、ネット上では犯罪とは思われていないのが現実

yahooニュースのコメントなどではアスリート側を批判する

ものがほとんどになっている

それでいいの?

だとしたら、オリンピックどころかスポーツ自体を永久にやめるべきじゃない?

それが今の日本の望みといっていいの?