あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

大学を訴える!?

オンライン授業を1年間続けられ、登校もしたことが無いのに

授業料などは通常通り支払わせられる

これを不服としての訴えがある

ただ、コロナ禍の状況だから仕方ない!

では済まされない状況を、むしろ国も都も作り出してきたのが

そもそもの根本的原因だろう

大学に対する「国の指導」はこれまでずっと脅しと言える

ものだった

陽性者が一人でも出れば大学名は公表され、「大学の指導が悪い」

と国も都も都民もいじめにかかる

これでは「感染経路が大学内」となるのは避けたいと

最大の危機感が出ても当然

対面授業にして学生を連日集めることは出来なくなる

大きな大学に至っては週一での対面授業を全学生に保障することも

物理的に不可能 (ソーシャルディスタンスなんて言葉で縛られた)

しかし、実技系学部などは週一では対応できない。機材も材料も

大学に行かなければならない

教室授業系でやれる学部は、対面授業が後回し(オンライン中心)

になるのは当然の流れだ

※例えば5000人の学生がいる大学で、ソーシャルなんちゃらのために

一日500人までしか大学内に入れないとするなら、単位で取るべき

「週単位」の授業はどうみても無理となる

まあ...1週間が10日間になれば出来るだろうが...

(そういう暦もありましたね(^^;))

さらに追い打ちをかけたのが...「県境をまたぐ移動の禁止」

自宅にも戻れず、1年間一人で都内のアパート暮らし...なんて

自宅からオンラインも許さない都の政策で縛られ

さらにはバイト先までマンボウ? 宣言? なんだか棒読みの政策で

減らされ続ける...

大学も...「いつから再開」とは言えないから学生は自宅に行き

アパートは解約! もできなくて家賃は毎月請求される

訴えられた大学は...この件では「中間管理職」

上からの指示に従っていただけなのだが...

自腹を切って減免せよ! なんて判決でも出たら

国も都も...ブラック企業だね