あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

温暖化曲線。。続

ホッケースティク曲線にはまだまだ突っ込みどころがある

過去(1000年前)とかのデータは樹の年輪からデータを取っている
そのころに気象観測なんて無かったから
そこで「気温により樹の成長速度が決まる」という決めつけから
年輪の広がりを測り、その時期の気温を予測しているのだが
実は樹の年輪と気温との関係がそれほど厳密に関係しないのだ

同じ林でも、さらには隣の樹でも、年輪データが異なるのは珍しくもない

だからここ50年だけ毎年観測しているデータと比較することが
ウソの結論を導くことになる
そもそも過去1000年間ほぼ一定の気温だったとは証明できないのだ
さらにはそれを誤差範囲として示したところで、現在の上がり下がりの
極端に見えるデータ自体が、誤差範囲でしかない

『地球は最近の100年だけ暖かくなってきている』が非科学的な言葉なのだ


地球温暖化を疑わないという科学者でも、地球の歴史として
「今の状況はありえないほど温暖化だ」と証明しないしできないから
重箱の隅をつつくような現象を「地球温暖化」と呼んでいるだけ

そもそもそれらの現象も、温暖化だから起こると考えるのは非科学的だ
どんな現象がある?
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