あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ホッケーステックの疑惑

地球温暖化の温度変化を説明しようと出てきたのが

1980年ごろからのデータと2000年以降を予測したといわれる

ホッケースティク曲線です

 

それまで(1000年前から)のなだらかな温度変化と異なり

1980年頃からは急激な傾斜で温度が上昇している...とする

折れ線グラフですが、これで世界は「温暖化は大変だ」と

騒ぎ出したといえる決定的データだとされました

これを出した人は以後IPCCなどでも報告書作成に携わるなど

中心的人物になりましたが...

 

ところが...このデータに対して検証した科学者たちから

STAP細胞のような「このようなデータにはどうしてもならない。

過去のデータ自体がこんな平らなものにはならず、最近のは

下がるべきところが下がっていない。地球温暖化にとって

不都合なデータを故意に削除しているのでは?」との指摘が

相次ぎました

それからというもの...最初のホッケーステッキ曲線は削除し

1960年代の寒冷期をさらに下げ、さらには「北半球に限れば」

と称したデータだけにして現在表示しています

それも2020年も過ぎているのに、2000年までのデータで止めて

それ以降がホッケースティキ曲線が外れて1999年がピークだった

ことを明かさないデータにしての発表です

 

そう...「地球」として南半球を加えてしまうとなんら温度上昇を

証明できません

 

ですから最近の温暖化の話は、アイスランドグリーンランドだ北極だ

と北の話ばかり

そもそも騒いでいた南極のことやそれによる南太平洋の海面上昇の

ことからは逃げ出すしかない状況となっています

 

まあ...海面上昇については現状までのことは説明を拒否して

15年後には「日本の海岸は65%無くなる」と予言はしましたが

それ以前の「2010年にはツバルやフィジーなどは沈む」の予言...

無視しているのは地球温暖化の科学者たちです

 

まあ...「100年後には上昇が数十メートルになる」と脅していますが

これまでの詐欺にあいながら、世界や経済界はまだ騙されたいようですね

 

IPCCをはじめとして国や財界にとっては地球温暖化はどれほど

都合よい脅しなのか?



温暖化が正しいというなら、せめてその原因を突き止めるくらいは

「科学的」に行ってほしいものです

神話や宗教にしてしまって反抗する者は宗教裁判していますが...