あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

ふたご座流星群とスーパームーン

年間で特に多く流れる流星群に三大流星群がある
毎年12月14日ころに流れるのがそのひとつである
ふたご座流星群」であるが、あまり知られてはいないですね

今年は4日が満月でしたから、流れ星を見つけるのに
月がほとんど邪魔になりません(有明の月)
とはいえ寒いことが予想されますので防寒と温かい飲み物など
が必要ですね

ちなみに次の三大流星群が「しぶんぎ座流星群」で毎年1月4日頃
ですが、スーパームーンが2日なので見やすさの条件は最悪です
しかもこのスーパームーンはここ3年で最大ともいえる
大きさです。星を見るのは避けたい時期ですね

今年はスーパームーンといえるものが無かったですが
スーパームーンはほぼ14回の満ち欠け(月相)のたびに
あります

まあ...満月ではなく新月のこともありますが...

とりあえずは以下に「ふたご座流星群」のデータを!

極大(一番流れそうな): 14日15時頃

昼間なのでもちろん見られませんが、実際には暗くなれば
ふたご座なので一晩見られます
前後の19時から29時まで月の邪魔なく見られそうです
でも、特徴として極大すぎると極端に流れにくくなるので
13日の夜のほうがおすすめです

明け方には春の大曲線(北斗七星の柄のカーブに沿って、
うしかい座のアークトゥールスからおとめ座のスピカへ)
と、細い月と火星・木星が東南東の空に現れます

そういえば...来年は「火星接近」ですね

話を戻して...見える予想数は13日が1時間に30~50個
14日が20~30個と予想されていますが、これはごく暗くて
邪魔な山や建物が無い場合。実際には3分の1くらいに
なると覚悟して望むと良いかと...

寒さ対策をして、15分くらい見ていると1個くらいは
見つかると思いますよ