あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

目指していたのは第2のギリシャ??

国としての破たんを起こした「ギリシャ」と同じことを
安倍政権はやっていました
ということは国が目指していたのは「国レベル」の破たん??

毎月の「勤労統計」は5年に1度の国勢調査とレベルの同じくらいの
重要な統計で、国としての「信用」を指し示しているとも言える
統計です

ギリシャの場合はそれをいわゆる粉飾して大きな赤字を小さく
していましたが、それが発覚したときに投資家がギリシャから
手を引いてしまい、国が破たんしました
同じようなことを日本もやっていたと発覚し、国の信用を
海外に落とすという「統計」を軽く見ていた事件です

つい先ごろ、「最大の長期好景気」だとしてアベノミクス
賛美していた与党ですが、その統計自体が間違っていると
言うのです。野党の試算では昨年度は大半が実は「マイナス」
だったと...与党は反論できませんね

アベノミクスギリシャを手本にしていたようで、調査自体を
足を運んで実際に見聞きして調べるところを、郵送で...
いわゆるアンケートみたいにして誤魔化していたわけで
データとして自体、「アンケート結果」でしかありません

アベノミクスはだれも責任は無く、だれも責任を取らないで
良いという流れです

そもそも足を運んで...なら交通費なども出すべきところですが
予算に入れてなかったのか?
足を運んでいないのに旅費を渡していたのか?
前者なら...もともと調べるつもりは無かったと組織全体が
考えていたということですし、後者なら...お金だけもらって
以前に問題になった「空出張」でフトコロに入れていたのか?
(横領ですね)

どちらにしても...組織としての日本国政府が世界に信用できない
国だと宣伝してしまっています
国民はこの重要性を知らないのかな??