あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

地球を語るならもっと長い目で

100年とかここ最近の10年程度...さらには猛暑などを
2~3年のデータで地球温暖化だと語る人たちがいますが
それは単なる一次的気象現象で、地球を語るべきではない
データです

昨日の貼付写真データでも、「100年前は...」と語る理由が
わかりますね。そこが特に冷えていたから違いが出せると
いうのは見えてきます。150年前と比べたら、現在の平均気温は
まだまだ届いていない位ですから(上のデータ)

これを1000年で見たら(真ん中のデータ)現在のレベルは150年前も
含めて3回存在しています
「1000年に3回は異常だろ」と言うのは人間的な感覚で
地球46億年からみたら、12月31日の11:59分にストーブで
温まっているという程度
地球を語るにはまだまだですね

ではおとなりの中国が「4000年の歴史」と自慢?したりしますから
せめてその4000年間のデータ(下のデータ)を見ると...
あれ??? 現在ってそんなに高いのかな??
4000年に限って言えばむしろ平均くらいなのでは?
戻ってきただけですね


さらにデータは無いですが、どう考えても恐竜がいた
1億年間(160000000年前~65000000年前)は現在よりも少なく
見積もって10°高いと考えられています

さらに以前(730000000年前~635000000年前)の1億年間には
地球全体が氷河におおわれた地球全凍結(スノーボールアース)
もあります。この時の平均気温はマイナス18°ほどと
いわれています

(1億年と言えば人間が持っていた4000年の歴史のさらに2万5000倍です
100年で地球を考えるなんて...ですね)




さて...
たかだか数十年の地球しか知らないで、
「地球は100年前が正常だ」とする温暖化を語る人たちの
どこが正常なのでしょうか?


と...温暖化で騒ぐことのどこが「地球のため」なのか?
とツッコむのはさておき...
問題はその人たちの本当の罪を追求しなければならないでしょう
それは彼ら自身が...自ら温暖化を何とかしようとは
していないからですね
温暖化が問題と言うなら、それを騒いでいるIPCC
それらを支える国と経済界の人たちことが、温暖化に対して
最大の敵だということです

そこも次は、話しましょう