あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

15号と19号が見せてくれた日本の実態

台風被害がこれほど騒がれたのも久しぶりですが

これにより日本の実態が見えても来ていました

行政的なものではなくハード的にこんな状態に

なってしまっていると...

15号では強風によりネットを支える支柱(鉄塔)などが

へし折られ...

19号では大雨により21河川の24箇所で堤防が決壊し

大きな被害が出た

見えていないが、ダムの「緊急放流」も6ダムを

数え、被害に追い打ちをかけたものも多い

さらには橋が崩れ落ちるというのも無数出ている

どれも「想定」のレベルを超えている天災といえば

それまでだが、それにしてもここまでの被害になるのは

想定以前に別の問題があったことを物語っている

それが...「老朽化」

鉄塔や鉄橋などは老朽化が進み、通常の使用には耐えるのだが

今回のような負荷には耐えられない...錆びなどでもろく

なっているから。さらには鉄では無くてもコンクリート

以前の突貫工事のの影響で中に塩などが入っているものが

あり(海岸の砂や砂利を使ったもの)崩れやすくなっている

(以前に高速のトンネル崩落事故があったがそれもこの類だ)

そうそう...いま、日本のトンネル、橋、ダムなどの大型の物

から、水道や電柱、電線、道路などのライフラインまで

高度経済成長期に作られたものがどんどん老朽化でもろく

なってきていたのだ

すでに40年以上も経っているものが半数を超え、あと15年も

経てば、使用にも耐えなくなってくるものねでてくるだろう

(原発などでも30年を過ぎたら老朽化だと言われる)

それが改修も出来ないでいる状態になっているのがいまの日本の

実態だ

温暖化だと言って何もしないでも良いように宣伝されているが

一度作ってしまったものは管理をしなければならない

人口は減っていく、経済は破たんしていく、それでも

オリンピックのためにだけお金は使う

お金は使われても、社会をお金が回れば社会は良くなるが

それを国が吸い上げる事だけ考える

経済人はいかにお金の流れを自分のところで堰き止めるか

を考える。そんな国や経済界だけがIPCCを作って

地球温暖化だ」と叫ぶ

子供たちはIPCCやメディアの言うことだけ鵜呑みにして

実際の地球を見ないで、学ぼうともしない

そんな世界だが、それに日本ものっていくのか?

国連で少女が環境問題を叫び、「ノーベル平和賞を」と

世界が騒ぐが、彼女がヨットで来たと公言しているが

ちょっと眉唾ものでは? ヨットで来たなら「海水面上昇」

が嘘だということくらいはわかるのだが...海を見ないでヨット移動??

いや...見えていないのか? 空飛ぶヨットなのか?

どっちだろう?