あすらん blog

日々の独り言をつづっていきます

熱中症警戒アラート発令中!!

環境省気象庁が始めた「熱中症警戒アラート」

最も高いのが「危険」と呼ばれるレベル。《運動は原則禁止》

その一つ下が「厳重警戒」で、これが《激しい運動は原則禁止》

どれも原則だから、判断はご自由にということ

コロナ禍ではこれまでもずっと《マスク着用》を日本社会として

強制してきたのが大人たちなのだ

材質もプラスチックのもの(不織布)をと公的施設では一時は強制してきた

(ほかのものは入場をさせないとか??)

そんななかでの熱中症アラートだから、プラスチックで身を固めて

いることが常識となった日本社会で、どんな熱中症対策なのだろう?

『水分補給』しか事実上は無い

高校野球やインターハイなどの高校生のスポーツは原則なので

中止とかは無い。試合は普通に行われるから、練習も普通に行われる

工場では水分になどはもちこみも禁止しているところは多い

会議をするといえば、換気をしろと言い、エアコンではなく扇風機で

部屋の空気を入れ替えるだけ。人間に風を送るものではない

で...熱中症をどうしろと?

国や政府は「危険は知らせたから」あとは《自己責任》と言うし

学校はかろうじて心ある先生が居れば対応を考えてはくれるが

ルールは...「授業中は水分補給するな」のルールで動いている

アラートなどが出ても「携帯やスマホは学校に持ち込まない・使わない・使わせない」

で生徒が今日のことを知ることや、緊急地震情報を知ることは「原則禁止」

している

津波警報もだれも知らないうちに津波が迫ってきて、学校ごと飲み込まれたのは

ほんの10年ほどまえのこと。しかしルールは変わらない

いざというー時ほど、ルールに縛られている人の役に立たないこと

はわかるが、まともな判断を妨害する人でもあることを知るべきだ

熱中症の対策。本当にしているところはあるの?

宣伝だけの警戒アラートがむなしく流れる日本社会...そうとしか見えない